辣子鶏とクソ担々麺
連休スタート
外は快晴。家にいるのがもったいないけど行きたい所が全くない。
この行列のできる店ラーメン、担々麺が曲者で半額に飛びついて失敗した。
肉味噌が入ってないのだ。
この手のやつって気持ち程度、ショボイなって具がレトルトなんかで
ついてそうな感じだけど、コレはそのへん割り切って全くナシ。
仕方ないので挽き肉とチンゲン菜を買った。コジッて高くつくっていう。
辣子鶏の素は安かったのでずいぶん前に買ったやつ。
小籠包はチンするだけ。
肉味噌めんどくさいからヨソイキに並べず容器のまま出すよもう。
スープが云々謳ってるけど大したことない。
そういえば前に買った時にもそう思った。もう買わない。
次。
ネギ、ニンニク、生姜を刻みます。
フライパンで炒めて香りが立ったら
で、それっぽい物はできるんじゃないでしょうか。
専門店で食うやつより色が濃いからなんか違うかな。
辣子鶏の素には鶏肉の下味つけるソースと写真のピンぼけしてる
輪切り唐辛子の小袋が4袋ついてる。
お好みの辛さで袋の数を変えるというシステム。
しかしそんな物は辣子鶏ではないので安い乾燥唐辛子を袋で買う。
だいたい100円〜120円くらいで売ってる。
もちろん安さの秘密は中国産。
本来は粉つけて揚げるんだけど素の都合上、漬けておいたのを
多めの油で揚げ焼きっぽく。
やっぱりちょっとパリッというかカリッとさせる方が旨い。
一度鶏肉を取り出して
長ネギと唐辛子を炒める。
もちろん全部です。
添付の小袋も買い足した大きな袋も全部。
炒めてて目が痛くなる頃合いで鶏肉を戻して軽く紹興酒入れて炒めて完成。
辣子鶏(ラーズーチー)
バカみたいに唐辛子を入れるけどこれは全く食べない。
唐辛子に埋まった鶏肉とネギをほじくり出して食べる。
だから満遍なく辛味がついてるけど見た目ほどは辛くない。
ビールにぴったり。
素の下味は花椒も入ってて悪くないけど輪切り唐辛子はダメ。
鶏肉にくっつくから一緒に口に入ると辛い。
そして辣子鶏の華は埋め尽くされた唐辛子という見た目なんだから
これくらいしないと。
唐辛子食べないからもったいないと言えばもったいないけど
CookDoの素を買ったと思えば高くはないかな。
鶏肉より逃げ道のネギが旨い。もっと入れりゃ良かった。
最後はクソ面倒だった担々麺。
説明書き通り作って肉味噌や具を乗せただけ。
悪くはないんだけどこれだけ余計な調理をしないと
それっぽくならないなら要らねえな。
挽き肉に混ぜて炒めれば肉味噌が出来て茹でた麺に乗せるだけの
汁なし担々麺の方がいい。