アメリカン
先日のバーベキューでギブアップしたハラミステーキ肉がある。
こいつを軸にアメリカンなことを考えついた。
アメリカ留学や駐在した経験もないのであくまでもイメージ。
こういうソース(買うのが)大好き。
だいたい一度使ったきりアレンジを思い付かず持て余す。
でも安くなってると試したくなる。
手羽先を素揚げ。
いつから居るのかわからないアボカドとクリームチーズを混ぜて
トルティーヤチップス。
なんとなくサウスアメリカン。
揚がった手羽先に例のソースを絡める。
美味しくない。辛酸っぱい。この酸っぱさいらない。
辛さと酸っぱさが調和してない。旨味がない。
この自己主張の強さがアメリカン。
…なのか?
このブルーチーズもかなり長期間ウチに居る。
元々臭いしカビてるから安全な状態かもうわからない。
とりあえずヨーグルトとニンニクチューブとで混ぜる。
このブルーチーズソースをお好みで手羽先につける。
これによって辛さ、酸っぱさ共にマイルドになりつつコクが出た。
まだ半分以上あるけどあのソースもういらねぇな。
そしてハラミステーキ
コーンで包囲してやった。
火が通り易くか、柔らかくかその両方かの意図で
切り込み入れて売ってるんだろうけど、そのせいで味がスカスカ。
そのフライパンで炒めたコーンは旨味を吸って美味しい。
イメージするアメリカンはコーンの外周を更に山盛りフライドポテトで包囲。
一度は冷凍庫からフライドポテトを出したけど
残念ながら身体はアメリカンじゃなかった。
まあ、日本人はこんなもんばっかり食ってちゃダメだよね。きっと。