汚料理パスタ〜どうしてこうなった…
結果から。
とても汚らしい。
茶色と糸を引いた感じがなんとも言えない気持ち悪さ。
こういうの作ってみたい人の為に作り方を教えます。
いつものようにコジってきたわけですね。
あまり安くないけど。
柿は皮むいて刻んでクリームチーズと混ぜて塩胡椒。
これも汚らしいけど
柿のサラダ。と言えばまあ、そこまで汚らしくは感じない。
ワインビネガー、砂糖、塩、ニンニクチューブを煮詰めて
玉ねぎを炒め煮。余ってるレモンも輪切りにして煮る。
片栗粉を付けて揚げた鯵にかけて馴染ませれば洋風南蛮漬け。
南蛮は洋風なんだから洋風南蛮漬けはおかしいね。
オリーブオイルで揚げて酢をワインビネガーにしたから
洋風だなと思うんだけど。
酸っぱい汁をいっぱい吸ったクタッとしたのも美味しいけど
揚げたての食感と熱さに冷たい玉ねぎの温度差があるのも好き。
さあ、ここから汚料理タイム。
乾燥ポルチーニを水で戻しモッツァレラチーズをさいの目切りに。
サーモンは得意のスモークしておきます。
舞茸と水から上げたポルチーニをバターで炒めて
ポルチーニの戻し汁と牛乳投入。
あまり牛乳入れるとポルチーニ風味が薄れる。
と思って牛乳を少な目にしたのが躓きの始まり。
塩胡椒で味を決めたら
硬めに茹でたパスタに吸わせる。吸わせまくる。
いい加減吸ったところで仕上げに
スモークしたサーモンとモッツァレラチーズを絡めて完成。
…。
スモークサーモンと舞茸のポルチーニクリームパスタ。
とでも言うのでしょうか。
ケチらず生クリームを入れればもう少しキレイになったのか。
白っぽいパスタにサーモンの色が映えるという理想像が
薄茶色1色でオマケに糸まで引いてる。
自分基準では結構手間掛けただけにショック。
しかし茶色い分だけポルチーニ風味凄い。
茶色い分だけパスタにしっかり味が入ってる。
簡単に言うと美味しい。
でも美味しそうじゃない。
このギャップを楽しんでみたければ是非。