たまには頑張るイタリアン
頑張ったからちょっと長いよ。
普段、煮込むという時間を除けば調理してる時間は
だいたい30~40分くらい。
野菜やら材料を切ったりするのが一番時間かかる。
連休だし出かけもしないのでちょっと頑張ってみた。
と言っても傍から見たらどうなのかわからないけど
いつもよりは手前はかかった。
左のブカティーニというパスタが半額だったので3つも買った。
太麺で中に穴が開いてるやつ。
そしてルッコラが2袋で30円。雑草むしるのにももっとコストかかりそうな値段。
市販のピザ生地に(ここは絶対やりたくない)チーズを載せて
生ハムとルッコラ
焼きすぎてチーズがカリカリになってしまった。そういうパンみたい。
ニンニク、アンチョビ、ケッパー、オリーブを刻んで
唐辛子も入れて炒め、香りが立ったらトマト缶全部投入。
ブカティーニのソースを先に作っちゃう。
生鮭は塩胡椒してスモーク。
10分やるだけで身は焼けるし薫りはつくしホント好き。
ピザソース無いのを忘れてたから作りかけのパスタソースから拝借。
チーズとコイツを切って、チンしたカボチャを乗せて
スモーク秋鮭とかぼちゃのピッツァ。
キノコがなかったから乗せなかったけどあってもスペースなかったな。
生ハムルッコラの失敗を踏まえ焼き時間短くしたので
チーズもちゃんと伸びて鮭の香ばしさとカボチャの甘さ
ソースの酸味がイイ感じ。
余ったルッコラをひたすら刻む。ニンニクも刻む。クルミも刻む。
オリーブオイルと粉チーズで混ぜる。
フードプロセッサーとかミキサーがあるとペーストになるんだけどね
あってもそんなに使わないし洗うのめんどくさそうだから
出来映えの方を妥協する。
そして味は苦い。その後にコクが来る。どうなることやら。
バターでレモンを焼いて白ワインでちょっと煮て蜂蜜をかける。
まあ、甘酸っぱいナニか。
ラム肉を片面1分ずつ焼いて
こんな感じにしてみました。
下が甘酸っぱい汁で苦いルッコラソースをつけていただくっていう。
ラムのクセをルッコラの苦味がイイ感じで打ち消してる。
下の甘酸っぱいのは悪くはないけど無くてもいいかな。
あとラム肉が思ったより薄かった。厚みのある部分は美味しいんだけど。
イタリアン的にしたくてやってみたけどインドのおじさんのニオイの
クミンの粉かけて焼くほうが簡単でいいな。
パスタソースに入れたトマト缶が煮詰まったらブカティーニと和えて
プッタネスカのブカティーニ。文字にはできるけど言うのは難しそう。
トマトベースでケッパーとアンチョビの塩気がポイントなのかな。
娼婦風というらしい。何故?かは諸説あるらしい。
ちょっと影のある感じがカッコいいけど風俗嬢風というとイマイチだな。
ケッパー、アンチョビと塩気の強い物を炒めてもトマト缶入れた時点では
酸味が強く味も薄め。
しかし煮詰めていくと酸味は丸くなりしっかり塩気も効いてくるので焦りは禁物。
またしばらくは手抜きの世界に戻ります。