また、なんだ。
だって、あるんだから。
逆に素通りできる人達が凄い。
さて、前回はうざく、う巻き、白焼きと
誰もが鰻丼を思い付くところを敢えてしないオトナの余裕
を演出したのだが、今回は…
もう鰻丼に決まってんだろ!
ただ、スーパーのタレが美味しくない問題についてウンチクを垂れた。
そこで、酒で薄めたタレを塗って脂と共に流れ出た余剰なタレを
新規のタレと混ぜてそれを塗って脂と共に流れ出た…
を数度繰り返せば鰻の旨味が馴染んだタレが最終的に乗るのでは?
と考えた。
やってみる。
ドボドボっと。
ただ、余剰なタレを戻すのが鰻熱いし大変で嫌になり
そのままドブ漬け
徐々に濃くしていく
ご飯が炊けたら土鍋にド~ン。
これをお椀によそって分けていくと
あっ!見つかっちゃった
昔、名古屋の有名店でひつまぶしを食った時に全く予想してなくて
突然ご飯の下からまた鰻が出てきて感激したのでやってみた。
自分で仕込んでるので今回はやはり微塵の驚きも感激もなかった。
下段は細切りにしてあるのでそのひつまぶし的に。
大量のネギとワサビを乗せて鰻とタレの濃厚さを中和して食べる。
普段全く食べないけど鰻には何故か奈良漬けが美味しいよね。
ここはシール付いてなくてもハズせない。
最後はネギ、ワサビを乗せてお茶漬け。
お店でも本当にお茶のところもあればダシ汁のところもある。
どっちにしようか迷ったので粉末昆布茶でいいとこ取り?
あまり良い写真じゃないけど
中2日のハードなローテーションで今年一年分の鰻食ったな。
そして考案したタレに旨味を戻していく方法をやってみた感想は
労力の無駄だから普通にそのまま塗って食っとけ。
では。