大物コジッた
今夜は昨日コジッてきた物で何にするのか決まっていたのだが
所用で出掛けたついでにスーパーを覗いたら大物がいたので
すかさずゲットしメニュー大幅変更。
オージービーフはあまり好きじゃないがここのニュージービーフは悪くない。
赤身輸入牛好きの身としては臭みも少なくアメリカの肩ロースより柔らかく
定価でも何度か買ったことがあるお気に入りである。
そして
カットサラダもコジれた。これは定価198円。
何種類も野菜買っても余るからサラダは専らコレ。
そしてタイ風青菜炒めになる予定だった見切りほうれん草は
メニュー入れ替えにより後日に回すと既にヤバそうな色をしているので
本日、違う形で登場、消費されることになった。
まずは根本を切り落として半分に切り塩を入れたお湯で茹でる
冷めたら絞るとあれだけの量のほうれん草が手のひらサイズに
細かく刻んでバターを溶かしたフライパンで炒めながら小麦粉をかける
牛乳を入れる。生クリームが余ってたりお金持ちなら生クリームを入れる。
塩胡椒で味を決め先日コジッたパルミジャーノの余りを削る
これでアメリカ的なステーキの付け合せの定番、クリームドスピナッチ風の完成
生クリーム使ってないのであくまで風。
ステーキ肉は普通ならステーキを焼こうと思うだろう。
もちろんウチもそう。
肉は塩をしてコンロのグリルで焼いてみる。上下強火で5分
取り出したらアルミに包んで余熱調理
待ってる間に冷凍フライドポテトを揚げて飲み始める
もちろん美味しい
最後にフライパンで焼き目をつけてカットしてスピナッチを盛る。
肉に火を通し過ぎた。そして今回の肉はニオイが強い。マトンみたい。
個体のせいなのか値引きシールがつく頃にはニオイを発するのか。
出会いがコレなら二度と買ってないレベル。
そこに己の技量不足で肉を固くしてしまった…
ステーキは何度焼いても安定しない。
コジリシャスの対極、安物買いの銭失いとはこのこと。
ほうれん草はコジリシャス。
美味しくないからおこぼれの肉がいっぱい回ってきた犬はゴキゲン
それでヨシとしよう。